埼玉県上尾市の内科・呼吸器科、榎本医院です。在宅医療、訪問診療、小児科、予防接種も対応しております。駐車場17台完備

〒362-0067
埼玉県上尾市中分1-28-7
048-725-1651
【 内 科 】
   インフルエンザ
   貧 血
   高血圧症
   脂質異常症(高脂血症)
   糖尿病
   逆流性食道炎
   心房細動
   【甲状腺疾患】
    バセドウ病
    橋本病
    亜急性甲状腺炎
    甲状腺機能低下症

【 呼吸器内科 】
   喘 息
   COPD(慢性閉塞性肺疾患)
   肺 炎
   睡眠時無呼吸症候群

【 在宅(訪問)診療 】
   在宅(訪問)診療について
   在宅酸素療法

【 その他 】
   禁煙外来
   各種予防接種
   健康診断(検診)
   特定健診・後期高齢者健診
   糖尿病自己注射指導管理
   呼吸機能障害認定

上尾市 榎本医院 概要

院 長
榎本 哲
資 格
内科認定医 医学博士
診 療
科 目
内科・呼吸器内科・小児科
訪問診療(在宅医療)
住所
埼玉県上尾市中分1-28-7
TEL
048-725-1651


かぜ(風邪)症候群

かぜ症候群とは病原ウイルスなどが鼻、のど、気管支などに侵入して感染し、急性の炎症を伴う病気です。鼻腔、咽頭、喉頭などの上気道に起こりやすく、急性上気道炎、感冒などとも呼ばれています。時に、気管、気管支、肺にも炎症が波及することがあります。

かぜ(風邪)症候群の原因

ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルス、エンテロウイルスなどウイルスの感染が主な原因で起こります。中でもライノウイルス、コロナウイルスが原因となることが多いと言われています。
ライノウイルスやコロナウイルスは普通感冒の代表的なウイルスです。鼻炎症状を主として春、秋の季節の変わり目に多く見られます。
コロナウイルスの変異種はSARSとして有名になりました。
アデノウイルスは夏のプール熱(咽頭結膜熱)の原因として有名ですが、冬季にも発熱、咽頭痛(扁桃部に白苔を伴う)などを主訴とした患者さんが見られます。
RSウイルスは、乳幼児などでは細気管支炎や肺炎を起こし重症となることがあります。しかし成人ではどのウイルスが原因なのかは、なかなか特定が困難ですし、自然治癒するかぜ症候群の原因究明は、あまり意味を持たない場合が多いです。
他にいわゆるかぜ症状を起こす原因病原体として、細菌感染、インフルエンザ、マイコプラズマ、レジオネラなどがありますが、これらは検査などで原因が特定されれば、「かぜ」とは呼びません。
感染は咳、くしゃみなどで放出されたウイルスが混じった飛沫を吸い込むことで、また感染性分泌物が、手や指を介して直接鼻や口へ入って起こります。誘引としては乾燥、寒冷、温度変化などのほかに、疲労や睡眠不足などもあります。

かぜ(風邪)症候群の症状

のどの痛み、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、咳、痰などの呼吸器症状が中心になりますが、それ以外にも筋肉痛、発熱、全身倦怠感、食欲低下、頭痛、関節痛などの全身症状も出ることがあります。また、吐き気、腹痛、嘔吐、下痢などの消化器症状が起こることもあります。

かぜ(風邪)症候群の検査

症状だけで診断がつくことが多いため、検査はあまりしません。インフルエンザ、アデノウイルス、RSウイルス(入院時のみ保険適応)では迅速診断キットがあります。血液検査で、ウイルスが感染していることを示す白血球の減少がみられることがあります。炎症の指標であるCRPも上昇しないことも多いです。
症状が長引くとか、症状の強い場合などには、胸部レントゲン検査や血液検査をすることもありますが、血液検査で白血球の増加やCRPの上昇がみられた場合は、通常細菌感染を合併していると考えます。インフルエンザが疑われる場合にはキットによる迅速検査をすることもあります。

かぜ(風邪)症候群の合併症

かぜ症候群にかかって抵抗力が落ちている状態だと、様々な合併症を引き起こす危険があります。ときには、肺にウイルスや細菌が波及して肺炎に至ることもあるため注意が必要です。

かぜ(風邪)症候群の治療法

かぜ症候群の治療法は休養をとることや薬物療法があげられます。薬物療法はいわゆる対症療法で、症状に合わせた薬を使用します。熱が高い場合やのどの痛みには、鎮痛解熱薬(ロキソニン、ニフラン、カロナール、ブルフェン)、咳がひどい場合は咳止めの薬(アスベリン、メジコン、カフコデ)、鼻水がひどい場合は鼻水止めの薬(PL顆粒、ポララミン)、またまれに喘鳴などが認められることがありますが、こうした場合は気管支拡張剤、ステロイドホルモン剤など、症状にあわせて薬を服用します。
抗生物質は通常使用しませんが、細菌感染の合併が疑われる場合は、抗生物質(クラリス、フロモックス、クラビット)を内服することもあります。

かぜ(風邪)症候群の予後

発熱やのどの痛みなどの症状は1週間以内にはなくなることがほとんどですが、咳やのどの違和感が長引くこともあります。かぜをひいた4人に1人が、2週間後に咳をしているというデータもあるくらいですので、咳止めの薬を継続することもあります。

かぜ(風邪)症候群の注意点

できるだけ安静にし、十分な睡眠が必要です。ウイルスや細菌の空気中での活動を抑えるために、室内の湿度を60~70%に保つように心がけてください。脱水を防ぐために水分をとることや、胃腸を休めるために消化によい食事をとることも大切です。

御自身でかぜ症候群と判断した際には、市販薬を使うこともあるかと思います。医療機関で処方された薬と市販薬との最も大きな違いは、医療機関の薬は医師が診察して、症状に対して効果のある成分が入った薬を処方しているのに対して、市販薬は誰が使ってもいいように、成分の配合を調整しているので、薬の効果がでにくいこともあります。なお、細菌が感染している場合など、病院や診療所で処方される抗生物質が必要となることがあります。かぜ症候群は万病の元とも言われますので、早めに受診して治療を受けましょう。


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