埼玉県上尾市の内科・呼吸器科、榎本医院です。在宅医療、訪問診療、小児科、予防接種も対応しております。駐車場17台完備

〒362-0067
埼玉県上尾市中分1-28-7
048-725-1651
【 内 科 】
   インフルエンザ
   貧 血
   脂質異常症(高脂血症)
   糖尿病
   逆流性食道炎
   心房細動
   【甲状腺疾患】
    バセドウ病
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    亜急性甲状腺炎
    甲状腺機能低下症

【 呼吸器内科 】
   喘 息
   COPD(慢性閉塞性肺疾患)
   肺 炎
   かぜ症候群
   睡眠時無呼吸症候群

【 在宅(訪問)診療 】
   在宅(訪問)診療について
   在宅酸素療法

【 その他 】
   禁煙外来
   各種予防接種
   健康診断(検診)
   特定健診・後期高齢者健診
   糖尿病自己注射指導管理
   呼吸機能障害認定

上尾市 榎本医院 概要

院 長
榎本 哲
資 格
内科認定医 医学博士
診 療
科 目
内科・呼吸器内科・小児科
訪問診療(在宅医療)
住所
埼玉県上尾市中分1-28-7
TEL
048-725-1651


高血圧症

高血圧症の血圧とは、心臓が血液を全身に送りだす際の圧力のことです。圧が基準値以上の状態が続くことを高血圧といいます。高血圧が長期間続くと、血管に大きな負担がかかり、血管が傷つくことでいろいろな病気が出やすくなります。つまり放置しておくと、脳卒中(脳出血、脳梗塞)、心筋梗塞などの合併症を引き起こす可能性が高まるため、 血圧を下げ、コントロールすることにより、合併症を起こす確率を減らす必要があります。

高血圧症の原因

高血圧症は90%以上が原因のはっきりしないもので本態性高血圧症と呼ばれます。体質や塩分・脂肪の摂り過ぎ、運動不足、肥満、ストレス、アルコール、喫煙、などの生活習慣に原因があります。他には、別の病気が原因で起こる二次性高血圧症があります。

高血圧症の症状

高血圧症は自覚症状がないことがほとんどです。健康診断などで指摘されて初めて気がつくことがほとんどです。疲れがたまったときなど、極端に血圧が高くなると、頭痛、頭重感、肩こり、顔のほてり、動悸、むくみ、耳鳴り、めまいなどの症状がでることもあります。一度あった自覚症状が消失しても、高血圧が持続していることがありますから、症状の有無にかかわらす、定期的に血圧を測定することが大切になります。

高血圧症の検査

血圧を測定する以外に、原因を起こしている病気がないか、合併症がないかどうかを確認するため、血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲン検査などをおこないます。

高血圧症の診断

高血圧症を診断するには正しい血圧の測定が必要になります。
通常診察室で測定する場合は
130/85mmHgまでが正常血圧(家庭血圧では125/80mmHgまで)
140/90mmHg以上が高血圧症(家庭血圧では135/85mmHgまで)
とされています。
血圧は一日中同じ値ではなく、常に変動し、緊張している時、運動した後では血圧が上がります。病院で血圧を測ると高くなる場合は白衣高血圧と呼ばれています。最も正確なのが家庭での血圧測定です。家庭血圧の測定は、早朝の高血圧や白衣高血圧を発見できますし、血圧を下げる薬の効果を評価するのにも役立ちます。早朝高血圧症を見逃さないためには、朝起きてなるべく30分以内に血圧を測定することが勧められます。

高血圧症の合併症

高血圧は動脈硬化の最大のリスクです。高血圧が長く続くと、血液の圧力に耐えるため、血管の壁が厚く硬くなり、動脈硬化が進行します。やがて、体の様々な部位に合併症を引き起こします。
脳の合併症:
  
脳出血・脳梗塞 など
心臓の合併症:
  
心肥大・心不全・心筋梗塞・狭心症など

高血圧症の治療法

高血圧症の治療には、食事療法、運動療法、薬物療法があります。高血圧症の治療目標は、正常血圧にすることです。130/85mmHgまでが正常血圧とされていますが、それよりも高い方は、まず生活習慣の改善を行います。 若年者や糖尿病などの他の病気の方では、さらに血圧を下げなければいけないこともあります。
食事療法や運動療法を行なっても、血圧が下がらない場合は、食事療法と運動療法を併用しながら薬物療法を行ない、血圧を下げる薬を内服します。薬の種類は数多くあり、それぞれ患者さんに合ったものを選びます。
通常は1種類から開始し、徐々に適正な血圧にコントロールしていきます。1種類で不十分な場合には、他の降圧薬を併用してゆきます。血圧を下げる目標値は診察室での目標値と、家庭での目標値、年齢別の目標値、さらに糖尿病や慢性腎臓病など病気を持っているかいないかで目標値が異なります。具体的な目標値は以下の表のようになります。
  診察室血圧 家庭血圧
若年者・中年者
130/85mmHg未満 125/80mmHg未満
高齢者
140/90mmHg未満 135/85mmHg未満
糖尿病患者
慢性腎臓病
心筋梗塞後患者
130/80mmHg未満 125/75mmHg未満
脳血管障害患者
140/90mmHg未満 135/85mmHg未満
  日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」から
細かくて分かりにくいのですが、家庭血圧では、診察室血圧よりも、5mmHg低く設定されています。


高血圧症の予後

一度高血圧症の薬を飲み始めても、食事療法、運動療法によって薬を飲まなくても血圧が正常になり、薬をやめることができることもあります。

高血圧症の日常生活の注意点

塩分を少なくします
しょう油や味噌には多くの塩分が含まれています。味付けの際は、塩分の含まれていない酢、しょうが、からしなどの香辛料で工夫するといいでしょう。日本人の食塩の平均摂取量は世界と比べても多く、1日13gくらいですが、1日7gくらいまで減らすことが目標とされています。
食事のカロリーを減らします
カロリーの高い食事をとり続けると、肥満となり、高血圧症の原因になります。
過度の飲酒は控えます
少量のお酒は体にもよいこともありますが、飲みすぎると逆効果になります。
運動を習慣にします
ウォーキングや水泳など、有酸素運動を無理せず習慣にすることで、血圧を上げる物質を減らし、血圧を下げてくれる物質を増やします。
禁煙します
タバコは血管を収縮させて、血圧を上げますので、禁煙は大きな効果があります。
ストレスを解消します
ストレスは交感神経を高めて、血圧を上げます。自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

高血圧症の注意点

症状がないため、高血圧症の薬を飲まなくなってしまう方もいらっしゃいますが、定期的に血圧を測り適正な血圧をコントロールすることが、動脈硬化の進行を抑えて、脳卒中や心筋梗塞などの予防になります。


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