埼玉県上尾市の内科・呼吸器科、榎本医院です。在宅医療、訪問診療、小児科、予防接種も対応しております。駐車場17台完備

〒362-0067
埼玉県上尾市中分1-28-7
048-725-1651
【 内 科 】
   インフルエンザ
   貧 血
   高血圧症
   脂質異常症(高脂血症)
   糖尿病
   逆流性食道炎
   心房細動
   【甲状腺疾患】
    バセドウ病
    橋本病
    亜急性甲状腺炎
    甲状腺機能低下症

【 呼吸器内科 】
   喘 息
   COPD(慢性閉塞性肺疾患)
   肺 炎
   かぜ症候群
   睡眠時無呼吸症候群

【 在宅(訪問)診療 】
   在宅(訪問)診療について

【 その他 】
   禁煙外来
   各種予防接種
   健康診断(検診)
   特定健診・後期高齢者健診
   糖尿病自己注射指導管理
   呼吸機能障害認定

上尾市 榎本医院 概要

院 長
榎本 哲
資 格
内科認定医 医学博士
診 療
科 目
内科・呼吸器内科・小児科
訪問診療(在宅医療)
住所
埼玉県上尾市中分1-28-7
TEL
048-725-1651


在宅酸素療法

在宅酸素療法とは、酸素を十分に体内に取り込めない(慢性呼吸不全などにより低酸素血症をきたしている)患者さんが自宅などで、酸素を吸入しながら生活する治療法です。

在宅酸素療法の効果

息切れなどの自覚症状が改善し、日常生活の範囲が拡大し、充実した家庭生活や社会生活に復帰することがあげられます。
また、酸素を吸入するのは、息苦しさを改善するためだけではありません。呼吸機能の低下により血液中の酸素が不足し、いろいろな合併症が出ることを予防するためにも、適正濃度の酸素を吸う必要があるのです。
つまり血液中の酸素が不足したままの状態が長引くと、肺以外の臓器に負荷がかかり、高血圧や心不全、脳卒中、狭心症、急性心筋梗塞などの合併症を引き起こす危険性があるのです。
我慢してそのままにしておくよりも、酸素を吸っていた方が体には良い効果があります。
酸素を常に吸うことで酸素吸入に依存する体質になったり、肺の機能が弱まったりすることはありませんのでご安心ください。

在宅酸素療法の保険適用

在宅酸素療法は健康保険が適用されており、下記の条件を満たした場合にはこの治療を開始することができます。
保険適用上の基準
高度慢性呼吸不全例
病状が安定しており、空気吸入下で安静時のPaO2・55mmHg 以下、もしくはPaO2・60mmHg 以下で、睡眠時又は運動負荷時に著しい低酸素血症を来たす患者さんであって、医師が在宅酸素療法を必要であると認めた場合。適応患者さんの判定にパルスオキシメータによる酸素飽和度(SpO2)から推測したPaO2を用いることは差し支えないとされています。
肺高血圧症
慢性心不全
医師の診断により、NYHAⅢ度以上であると認められ、睡眠時のチェーンストークス呼吸がみられ、無呼吸低呼吸指数(AHI;1時間当たりの無呼吸数及び低呼吸数をいう)が20以上であることが睡眠ポリグラフィー上確認されている場合。
チアノーゼ型先天性心疾患
チアノーゼ型先天性心疾患に対する在宅酸素療法とは、ファロー四徴症、大血管転位症、三尖弁閉鎖症、総動脈幹症、単心室症などのチアノーゼ型先天性心疾患患者のうち、発作的に低酸素または無酸素状態になる患者について、発作時に在宅で行われる救命的な酸素吸入療法をいう。と言うことになります。

在宅酸素療法の機器

在宅酸素療法を行うためには酸素供給装置が必要になります。装置には、液体酸素装置と酸素濃縮装置の二つがあり、相談しながらライフスタイルにあわせて選択します。
酸素供給装置
現在国内では、設置型の酸素濃縮器・液体酸素・高圧ガスボンベと、外出用の携帯用酸素ボンベ・携帯用液体酸素に保険が適用されています。現在酸素濃縮器が、最も多く使用されています。
酸素濃縮器
濃縮器は、安全かつ取り扱いが容易で、酸素の充填が不要です。外出用に携帯用酸素ボンベを併用します。
濃縮器には、90%の酸素を供給するタイプと、40%の酸素を供給するタイプがありますが、現在は90%タイプが主流です。 40%タイプで100%酸素と同等の吸入酸素濃度(FiO2)を得るには、約4倍程度の流量が必要ですが、酸素濃度の微調整が必要な患者には有用なケースもあります。
酸素濃縮器90%タイプ 酸素濃縮器40%タイプ

酸素吸入法
鼻腔カニューラによる吸入が一般的です。携帯用ボンベには、呼吸同調式デマンドバルブも広く使われ、小型軽量のシステムで長時間の酸素吸入が可能となっています

在宅酸素療法の注意点

火気厳禁です。酸素には、ものの燃焼を促進する性質があります。周囲2m内はタバコやライター、ストーブなど火気は決して近づけないで下さい。患者さんも、周囲の方々も、必ず禁煙する必要があります。
酸素の吸入流量、吸入時間はひとりずつ最適な条件が退院時に設定されています。酸素流量の変更は危険を伴うことがありますので、処方された流量・時間を遵守してください。とくに酸素流量の増量はCO2ナルコーシスという意識障害をきたすことがありますので、充分注意して下さい。
在宅酸素療法は安定した呼吸不全患者さんに処方されますが、風邪や疲労を契機に病状が悪化する場合もあります。(急性増悪)息切れの悪化、発熱、むくみや体重増加がみられるときは、急性増悪を疑い、我慢せず、速やかに受診してください。
在宅酸素療法を継続するためには、最低でも月に1度は受診をしていただくことが必要です。診察を受けないと、健康保険の適応を受けることが出来なくなります。病状管理やお薬を処方してもらうためにも受診をしましょう。
榎本医院では在宅酸素治療を取り入れておりますので、呼吸不全の患者さんはご相談ください。


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